風雲児たち34巻に登場したオランダ留学生の一人、赤松大三郎(のちの赤松則良)さんに興味を持っていろいろ調べた記録。
きっかけ
風雲児たち34巻のオランダ留学生は顔のキャラづけしっかりしてて印象に残ったから調べたらすごい出世する人たちばかりなんだね。赤松大三郎(則良)さんがかなり優秀な若手らしくどんな人物だったんだろうか気になった。Webで観られる情報は一通り観たから航海日記のペーパーブック買っちゃおうかな。
— エリカメイ (@erica_m_i) September 27, 2020
同じく留学生の沢太郎左衛門さんは帰国後風雲児たち的においしいところに出るねー。このエピソードをみなもと先生がどう料理するのか楽しみすぎる。留学中のエピソードもおもしろそうなんだよなぁ。私でも読める資料あるだろうか。
— エリカメイ (@erica_m_i) September 27, 2020
赤松さんと沢さんはこの二人。最新巻のスクショは気が引けるので模写。実質これが風雲児たちの初ファンアートになるとは。 pic.twitter.com/7YH0xNFhO3
— エリカメイ (@erica_m_i) September 27, 2020
赤松則良半生談を読む(リンク先のスレッドに感想を掲載)
赤松則良半生談届いたー。風雲児たちから咸臨丸渡米とオランダ留学を調べてたら赤松大三郎さんがどんな人だったか知りたくてしょうがなくなりAmazonでペーパーブック購入。昔夢会筆記もだけど国会図書館にしかなさそうな書籍も購入手段が色々あるのは本当にありがたいしいい時代だね。楽しみ。 pic.twitter.com/vFIIYQODzR
— エリカメイ (@erica_m_i) September 29, 2020
赤松大三郎さんの自伝で「金科玉条(きんかぎょくじょう)」って言葉を初めて知った。この上なく大切にして従うべききまり、金や玉のように立派な法律という意味だからバイブル(もう使わない?)とかそんな感じなんだけど「ゲームで使われたり」って記述があるし予測変換で遊戯王って出てくるんだよね…。
— エリカメイ (@erica_m_i) October 13, 2020
幕末オランダ留学生の研究を読む(一部のツイートはスレッドになってます。)
茶園開拓の記事を読む(スレッドに詳細)
佐世保鎮守府について調べる(スレッドに詳細)
国会図書館で万延元年遣米使節団に同行したジョン・マーサー・ブルック船長の日記を読む(スレッド)
赤松さんが「あられのや主人」名義で書いた内田恒次郎(のちの内田正雄)さんの小伝を読む
Akamatsu Daisabrou で検索したらオランダの博物館に赤松さんの写真を見つける(一枚目)
明治の海軍少将時代に錦絵になっているのを見つける(最初のツイートはリンク貼りミス、スレッドに正しいリンク掲載)
国勢調査の先駆者 杉亨二さんの小伝に赤松さんの名前を見つける
海軍カレーと赤松さんの繋がりを調べるが直接の関係を示す文献は見つからず、海軍の調理教科書を読み解く
以上。
リプライも埋め込むか、テキストに起こしてちゃんとしたブログ記事にまとめようか検討中。
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